会社名 | パナソニック ホームズ株式会社(Panasonic Homes Co., Ltd.) |
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本社所在地 |
〒560-8543 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 Tel.(06)6834-5111 <代表> |
代表取締役社長 | 井上 二郎(Jiro Inoue) |
設立 | 1963年(昭和38年)7月1日 |
主要な事業内容 |
建築請負部門:戸建住宅・賃貸集合住宅などの建築工事、 リフォーム工事の請負および施工 不動産事業部門:分譲用土地・建物およびマンションの販売、 不動産の仲介・賃貸管理 住宅システム部材販売部門:工業化住宅のシステム部材の製造および販売 |
従業員数(連結) | 5,802名(2020年3月末時点) |
登録 |
建設業許可番号:国土交通大臣許可(特-27)第6164号 宅地建物取引業者免許番号:国土交通大臣免許(14)第982号 建築士事務所登録番号:一級建築士事務所 大阪府知事登録(ハ)第23377号 他 |
おすすめポイント | 耐震や断熱性に優れ、自由度の高い設計が可能 |
「ビューノ」の一番の魅力は、都心の狭小地を最大限に有効活用できる、15cm単位で調節可能な設計の自由度の高さ。またスケルトン&インフィルにより、リフォームをしながら世代を超えて長く住み続けることができるというのも特徴です。

多層階住宅のパイオニア
パナソニックホームズ株式会社は1963年創業。パナソニックグループ創業100周年を迎えた2018年に、「パナホーム」から社名を変更しました。
1977年に住宅メーカーとして初めて店舗付き3階建住宅を発売して以来、40年以上にわたって多層階住宅のための技術開発を行っており、2017年には業界初にして工業化住宅(※)としては最高となる9階建の建築を可能としました。
※工場生産の規格化部材を使用してつくられる住宅のこと
パナソニックホームズの多層階住宅「ビューノ」の魅力
15cmの設計モジュール
「ビューノ」の一番の特徴は、15cm単位で調節できる自由度の高さです。一般的に、工業化住宅には単位寸法(モジュール)の制約があり、どうしても敷地に無駄なスペースが生まれてしまいがちです。しかし「ビューノ」なら工業化住宅業界最小の15cm単位で調節できるので、都会の限られた敷地を有効活用する自由度の高い設計を可能にします。
スケルトン&インフィル
スケルトン&インフィルとは、柱・梁・床などの構造駆体(=スケルトン)と間取りや内装・設備など(=インフィル)を分離した建築方法のこと。従来の日本の建築ではこのふたつを分けて考えることをしてこなかったために、「内装や設備の耐用年数=建物の耐用年数」でしたが、スケルトンとインフィルをはっきり分ける建築手法を取り入れることによって、”耐久性の高い構造躯体”と”ライフスタイルに合わせて柔軟に変更できる間取り”の両立が可能となり、世代を超えて長く住み続けることができる住宅をつくることができるようになりました。
オールパナソニック
パナソニックといえばご存じの通り家電製品メーカーですが、実は住宅設備や建材なども数多く生産しています。ですから「ビューノ」はキッチンやお風呂場、トイレはもちろん、床、壁、天井まで「オールパナソニック」の住まいが標準仕様です。さらに3階建であってもパナソニックホームエレベーターは標準装備となっているので、高齢者や体の不自由な家族がいる場合でも安心です。
セルフクリーニングタイル
「ビューノ」の外壁には、光触媒タイル「キラテック」を採用。紫外線で汚れを浮かせ、雨で洗い流すというセルフクリーニング機能があるため、排気ガスなどで汚れやすい都心でも美しさが長持ちします。塗料の種類にもよりますが、外壁は長くても10~20年に1回は塗り替えが必要と言われています。しかし「キラテック」ならおよそ60年間は塗り替え不要なので、コストパフォーマンスの面でも優れていると言えます。
換気システム
精密機器工場のクリーンルームにも使用される「HEPAフィルター」を、工業化住宅で初めて換気システムに採用。花粉はもちろん、さらに小さいPM2.5もシャットアウトしてくれるので、家じゅうの空気をいつもきれいに保つことができます。
高断熱・高気密・省エネ
工場生産の高精度な部材と正確な施工による高い気密性はもちろん、天井・外壁・基礎など家全体を高性能断熱材ですっぽり包み込むことで、夏涼しく冬暖かい快適な暮らしを実現。さらに建物自体の優れた断熱性能に加え、「スマートHEMS」によるエネルギーの見える化や「太陽光+蓄電システム」により、地球にも家計にもやさしい住まいとなっています。
長期保証制度・アフターサービス
建物の構造耐力上主要な部分においては20年間の保証を実施。さらに定期的な点検・メンテナンスによって保証延長を繰り返すことで、最長60年の長期保証が可能となっています。なお、設備の故障など緊急のトラブルに対しては、24時間365日対応してもらうことができます。
また、パナソニックホームズは「一般社団法人 優良ストック住宅推進協議会」のメンバーであり、「一般社団法人 移住・住みかえ支援機構」の協賛企業でもあります。「スムストック」「かせるストック」の認定により、将来的な売却や賃貸の際に有利な制度を利用することができます。
「スムストック」「かせるストック」についての詳細は、各団体のホームページをご覧ください。
■優良ストック住宅推進協議会 https://sumstock.jp/
■移住・住みかえ支援機構 https://www.jt-i.jp/index.html

2種類の耐震構造
「ビューノ」は、住宅専用3階建と多用途3~9階建で異なる構造を用いています。それぞれの構造について簡単にご紹介します。
住宅専用3階建に用いられているのは「制震鉄骨軸組構造」です。高層ビルの耐震技術である「座屈拘束」の原理を戸建住宅用にサイズダウンし、工業化住宅において初めて採用しました。耐震と制震のダブル効果により、実物大の住宅を用いた過酷な振動実験でも建物損傷や構造体に影響する損傷は認められないということが証明されています。
多用途3~9階建に用いられているのは、中高層ビルに広く採用されている「重量鉄骨ラーメン構造」です。ラーメンとは「額縁」という意味を持つドイツ語で、結合部分を堅固にかためた構造という建築用語です。職人による結合部の溶接が必要である一般的な重量鉄骨構造とは異なり、ビューノではシステム化された独自のボルト構法を採用しているので、施工者の熟練度を問わず高精度で、なおかつ工期の大幅な短縮を実現しました。
いずれの構造も木造と比べて柱と柱の間隔を大きくとることができるため、大空間や吹き抜け、オーバーハング(オープンガレージなど上階の一部を空中に張り出す設計)など、柔軟な設計が可能になります。
まずは「住宅展示場」「ビューノプラザ」へ行ってみよう!
多層階住宅のパイオニアであるパナソニックホームズ。構造・性能においてさまざまな魅力の詰まった「ビューノ」が気になった方は、住宅展示場や「ビューノプラザ」を訪れてみましょう。住宅展示場は、二世帯住宅や店舗・賃貸併用住宅など、3階建以上の実例が都内だけでも23件設置されています。「ビューノプラザ」は多層階住宅を検討している方のための相談カウンターで、都内には5か所あります。
ほかにも、セミナーや実例見学会などの各種イベントや、無料プラン作成など、家づくりのサポート体制が豊富に用意されています。何から始めれば良いか分からないという方は、まずは資料請求やメール・電話での問い合わせなども利用してみましょう。
パナソニックホームズの口コミや評判
パナソニックホームズに住み始めて6ヶ月!!
アパート生活と比較して、とても快適な生活をしています😌とはいえ、この時期の乾燥がやばい!
常に20%を下回ってます😱パナの調湿石膏ボードのせいかな?🤔
— タッピーブログ|家系副業ブロガー (@tappiblog) January 9, 2021
つーことでパナソニックホームズでおうち建てることになりました。ここまでもすげー大変だったけど、こっからが本番。楽しく進められますように。
— Katsu Ishida (@kdi_tweet) November 29, 2020
この「ビューノ」は、なんと15cm単位で調節できる自由度の高さを誇っているため、細かいところまでこだわることが可能です。パナソニックホームズなら理想のマイホームを叶えられそうですよね。
